動物や昆虫など、「絶滅危惧種」のお話が話題となっています。当方を含む内分泌
専門医も、なんと「絶滅危惧種」化しつつあります。 立川市では、常勤として5名の内分泌専門医が診療しています(うち1名は当方、地方に比べればかなり多い状況)。各病院では、大学等からの非常勤医師(外来のみ)にも奮闘して頂いていますが、昨今の医療事情にて都内の大学病院にも医師不足が逼迫しています(働き方改革も加味)。 2016年春まで病院で若い先生方を教えてきました。嬉しい事に3名の中堅医師が糖尿病専門医を取得しました。しかし、当方の診療を引き継いでくれる内分泌専門医は1名も育てる事ができず、約20年間経ちました(涙)。 若い先生方には、魅力的に映らないのでしょう。 このまま絶滅するのかな?
専門医も、なんと「絶滅危惧種」化しつつあります。 立川市では、常勤として5名の内分泌専門医が診療しています(うち1名は当方、地方に比べればかなり多い状況)。各病院では、大学等からの非常勤医師(外来のみ)にも奮闘して頂いていますが、昨今の医療事情にて都内の大学病院にも医師不足が逼迫しています(働き方改革も加味)。 2016年春まで病院で若い先生方を教えてきました。嬉しい事に3名の中堅医師が糖尿病専門医を取得しました。しかし、当方の診療を引き継いでくれる内分泌専門医は1名も育てる事ができず、約20年間経ちました(涙)。 若い先生方には、魅力的に映らないのでしょう。 このまま絶滅するのかな?