院長のつぶやき

●遊びの話と仕事の話を交代で書いてゆきます・・(138)

 皆様、お変わり無くお過ごしでしょうか。本日は2026年
4月14日(火曜日)です。昼休みに原稿を書いています。
 クリニック前の桜もおわり、ツツジが咲き始めました。
2025~2026年のスキー修行も昨日で終了となり少々寂しい
気持ちです。

 さて、本年4月9日(水曜日)立川市医師会/立川市糖尿病
診療を考える会/日本ベーリンガーインゲルハイム社の
共催にて、「プライマリケア医 糖尿病診療スキルアップ
セミナー」を開催しました。前半の座長はクリニック
ファーレ阿部恭子先生です。

 東京医科大学八王子医療センター糖尿病内分泌代謝内科
科長 松下隆哉先生より、「合併症予防を見据えた糖尿病
治療戦略 ~SGLT2阻害薬の早期導入と治療強化を考える」を
ご講演頂きました。昨今、糖尿病患者さんの心・血管・腎臓
を保護する事の重要性が言われています。適切なタイミング
でSGLT2阻害薬を開始する重要性を再認識しました。

 次に、中村内科クリニック/府中市医師会副会長 中村
公彦先生に、「府中市における心不全/CKD(慢性腎臓病)の
取り組み」についてご講演頂きました。府中市行政と一体と
なり、府中市特定健診に心不全診断に用いられる NTproBNP
を取り入れ、受診者の0.3%が循環器内科専門医の受診が必要
な病状となっていました。今後心不全患者さんが激増する事
(心不全パンデミック)が予測されており、極めて重要な
視点と感じました。立川市はまだまだおいついておりません。
 また、腎機能が低下したCKD患者さんを腎臓内科専門医へ
紹介する手順を医師会独自で作成するなど、随分と先進的な
事業を展開している点を含め、立川市が見習う内容が随分
あると感じました。

 後半は住友が座長にて、「かかりつけ医として糖尿病・
慢性腎臓病診療を考える」をテーマとし、普段外来に通院
している患者さんをどの様に治療してゆくかを症例を提示
しながらご参加の先生方を討論しました。

  本研究会は日本ベーリンガーインゲルハイム社
 波多野氏がコーディネートされました。厚く御礼
 申し上げます。

(2026年4月16日)

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内分泌科・甲状腺・糖尿病・一般内科

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