皆様、お変わり無くお過ごしでしょうか。本日は2024年
9月22日(日曜日)です。本日2本目の原稿です。今年も
近所のお寺さんに彼岸花が咲きました。虫の鳴き声も増え
酷暑の夏から少しずつ秋に向かっている様です。
さて、本年9月10日(火曜日)、第11回立川慢性腎臓病
(CKD)ネットワーク病診連携研究会が開催されました。立川
市・国立市・昭島市医師会・小野薬品・アストラゼネカ社の
共催。 総合座長は立川相互病院腎臓内科科長 鈴木 創
先生です。当日は夜間外来にてWEB聴講できす残念でした。
プログラムから演題を転記します。
(1) 腎機能が悪くても効くのか? SGLT2阻害薬の効果と
CKD治療意義
演者:三井記念病院腎臓内科科長 古賀 智先生
(2) 慢性腎臓病における脂質異常症
演者:奈良県立医科大学腎臓内科講師 江里口雅裕生
慢性腎臓病(CKD)患者さんの治療に際して、大変重要な
2点をご講演頂きました。2020年台に入り、特に治療が大きく
進歩している領域です。腎臓機能を少しでも温存し、血液浄化
療法(維持血液透析・維持腹膜透析)の移行しないための方策
がより重要です。
新型コロナ感染症はまだまだ収束しません。
どうぞ御安全に。 住友