皆様、お変わり無くお過ごしでしょうか。本日は2026年
9月27日(日曜日)です。先週の片付けをしています。
さて、9月26日(土曜日)KFC Hall(墨田区横綱1-6-1)で
第27回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会が開催
されました。大会長は、虎ノ門病院間脳下垂体外科部長
西岡宏先生です。当院の患者さんを多数手術して頂いて
います。
今回は、下垂体関連の演題を中心に聴講しました。
自己免疫性下垂体炎の様々な病態が若い先生方から
報告されうなりました。また、本当に最近になり
疾患概念が構築されたIg4関連下垂体炎の病状と
特異な経過も勉強になりました。
シンポジウムでは、「内分泌外科はここまで進化した
内分泌内科医に知って欲しい手術治療の最前線」を
徴候しました。
甲状腺外科医からは甲状腺癌手術の進化と新しい
抗癌剤(チロシンキナーゼ阻害薬)投与後の手術時の
新しい治療戦略を御講演頂きました。
脳神経外科医(間脳下垂体外科医)からは、下垂体
腫瘍手術時の鏡視法と、再診の内視鏡法の手術の
違いと治療経過について御講演頂きました。
泌尿器科医からは、各種副腎腫瘍に対する最新の
ロボット手術について腹腔鏡を用いた手術との差を
含め御講演頂きました。この数年の明らかな進歩を
感じました。
ランチョンセミナーは、成長ホルモン治療の
過去と現在について、虎ノ門病院内分泌内科・
大会長 西岡先生が講演されました。当院でも
実施している成長ホルモン治療について考える
事の多いご講演でした。小児から成人まで様々
な年代が長期に治療するため、まだまだ進化
する必要がありますね。
特別講演は、虎ノ門病院院長 門脇孝先生(元
東京大学糖尿病代謝内科教授)の、2型糖尿病
の原因と治療を40年以上追求された「研究の旅」
を拝聴しました。 本年米国にてラスカー賞を
受賞され、受賞講演を中心に若手の先生に向け
た内容でした。以前より多摩地区で何回もご講演
頂いており本当に喜ばしい受賞です。私の前職
(立川相互病院)時代にも臨床検討会に講師と
してお呼びした事が懐かしく思い出されました。
今回の会場はJR両国駅近くにあり、国技館も
すぐそばです。本場所中の賑やかな関取衆の
「のぼり」を見ながら帰路につきました。
若手の先生方も随分と参加されていましたが
25年前の半分位になりました。少々寂しいです。
内分泌内科医は絶滅危惧種認定になるかもしれ
ません。
インフルエンザ感染はまだまだ続きそうです。
皆様どうぞご安全に。 住友















