「よい眠り」は健康の基本です。しかし、忙しい現代社会では睡眠時間が短くなり、質の悪い睡眠が糖尿病の発症や悪化に関係しているだけでなく、高血圧や心臓病なども引き起こすことが知られています。中でも、睡眠の質に大きく影響病気として特に注目されているのが「睡眠時無呼吸症候群」(SASサス)です。今では広く認知されていると思いますが、眠っている間に呼吸が止まったり浅くなったりするため、眠りが何度も中断されて睡眠の質が悪くなります。このような状態が続くと、低酸素状態の反復や睡眠が断片化することにより交感神経(ストレス反応をつかさどる)が過剰に働き、血糖値を上げるホルモンが多く分泌されます。同時に、体の中で炎症が起きてインスリンの効きがわるくなります。さらに血糖値が上昇すると、喉を開く筋肉の反応がにぶくなることでSASを悪化させます。他にもSASリスクが高いのが、「男性」「閉経後の女性」「閉経前の肥満女性」と言われています。
糖尿病とSASとは密接な関係があるため、睡眠状態に問題がある場合には早期にSASの検査を進めていく事が重要です。
検査でSASの診断がされた時には、持続陽圧呼吸(CPAPシーパップ)という機械を使う治療法や口腔内装置(SAS用のマウスピース)を使用した治療が行われます。
下記サイトもご参照ください。(睡眠時無呼吸をなおそう.com)
https://659naoso.com/special_2025/
心配な方は遠慮なくスタッフまたは先生にご相談ください。
*内容は一部日本糖尿病協会発行「さかえ」より抜粋しています。
(もうもう)















