5/17(土)15:00浅草に住んでいる友人の案内で三社祭(二日目の町内神輿連合渡御)に行ってきました。

今日は、朝から結構な雨が降っていて、中止になるかと思いましたが、予定通りのスケジュールで、町内神輿連合渡御が行われました。


町内神輿連合渡御は、浅草の44か町の神輿がなんと100基の渡御。浅草寺本堂裏広場に参集した神輿が、一基ずつ発進。浅草神社でお祓いを受けた上で、各町会へ渡御。氏子町は、多くの担ぎ手、順番を待っている担ぎ手と雨にも関わらず大勢の観光客でにぎわい下町らしい親しみやすさと迫力で活気に満ちあふれていました。浅草の人はみんなこの祭りのために生きているような感じで新型コロナの時は4年中止になり、残念だったと言ってました。

三社祭とは、浅草神社の氏子四十四か町を中心に五月の第三土曜日を基点とした金・土・日曜日に行われ、江戸風情を残しつつ勇壮かつ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼の一つです。江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われ、700年以上受け継がれてきた東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています。

今回は参加することができませんでしたが、三社祭は、3日目が本番ということで
本社神輿三基(一之宮・二之宮・三之宮)が練り歩き、最高に盛り上がるので、
みなさんも一回行って見てください。この日は、かなりの距離を歩けたのでいい運動になりました。
来年は、3日目も参加できたらいいなと思います。(ちゃこ)