ようやく花粉も少なくなり、過ごしやすい季節になってきましたね!
それはそうと、この間新聞で「傾聴」について面白い記事を読みました。
私は学生のころから患者さんの話を傾聴、傾聴としつこく先生にいわれたのを覚えています(-_-;)
でも傾聴ってなんとなくしているけど、実際どのようにするの?
人の話に耳を傾けることにどのような心配りが必要なの?と思いませんか?
記事にはまずは相手の話に関心を持ち、その思いに近づくこと、そして誠実に向き合うことが大切と書いてありました。
それは習った・・・。
でもここからです。
途中で口を挟んだり話の先回りをしたり、相手の考えを否定しないようにする。
なぜかというと、人は話を最後まできちんと聞いてもらえたときに、受け入れてもらえたと感じ、自己肯定感が生まれ、勇気が湧いてくるそうです。
傾聴はとにかく聞き役に徹し、相手を中心に会話すること。
・・・これはなかなか難しい。
サポートに徹する心構えが必要かもしれないですね。
そう考えると「傾聴」とは、すべての会話の基本ではないでしょうか。
普段の生活の中でも使えそうですね。
相手が目上でも同年代でも子どもでも、誠実に耳を傾けることは大事です。
会話をするときに、これが双方で行われればお互い楽しい時間を共有できます!
あなたの近くにいる機嫌が悪い人、不安な表情の人・・・もしかしたら傾聴してほしいのかもしれません。
傾聴は相手を大事にする思いやりの気持ちから生まれるもの。
皆さんもよりよい人間関係を築くため、今日から「傾聴のココロ」を始めてみませんか(^^)/~~~
(ほーむ)