看護師の部屋

血糖値をモニタリングするということ

あけましておめでとうございます。

今年の正月は初詣にも行かず、テレビの駅伝観戦で終わった三が日。おせちやお年賀に頂いたおやつはしっかりお腹に収めた結果……。恐る恐る体重計に乗って「ガーン!」たぶんそうだろうなとは思っていましたよ。処置室で「今日は体重計に乗りたくない…」とおっしゃるあなたの気持ち、大変よくわかります。

ところで、自分の血糖値の動きを瞬時に知る事が出来る機械があるのをご存知ですか?当院でも利用されている方が増えてきたので、目にしたことがある人もいらっしゃるかもしれません。

500円玉くらいのセンサーを腕につけて、専用のリーダーで読み取る事によって今の血糖値(正確には間質液中のグルコース値ですが)を知る事ができます。

 

2週間の血糖値をモニターしますが、その時の血糖値を知るだけでなく血糖値の動きがグラフとして可視化できます。今まで点でしかわからなかった血糖値の動きを線で知る事が出来るようになったんですね。2週間のデーターを解析することで日内変動と言われる1日の血糖値の動きを知る事ができるので、治療に役立てることはもちろん、ご自身の身体を知る良い機会になります。

専用のソフトで解析したレポートの例です。

 

 

1回毎の穿刺(血液を出す事)が必要なく、スキャン(交通系カードで改札を通るときのイメージです)するだけで血糖値がわかります。測定時の痛みが無いので付けている間は何回でも血糖値を測定することができます。

先日試した方は「エネルギードリンクを飲んだときが一番血糖値が上がった、スキャンしながら何を食べた時が上がらないのか研究しています」と話していました。ちなみに、私が自分で実験した時は羊羹を食べた後の血糖値が一番跳ね上がりました。

血糖測定の痛みがつらいという方だけでなく、がんばっているけどHbA1cが下がらない、血糖値が気になって何を食べていいかわからないという方。点から線へ血糖の見方を変えてみると気づくことがあるかもしれませんよ。

利用できるのは糖尿病で通院中の方のみで、病状により保険の適応が異なりますので医師と相談の上で利用方法を決めていきます。興味のある方は看護師にご相談ください。

(ここらん)

 

(2021年1月8日)

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